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2005年8月27日 (土)

湯YOUパーク

以前、道の駅と日帰り温泉のオートキャンプ的な利用を紹介しましたが、日本RV協会が提唱している「くるま旅」の中で実施されている「湯YOUパーク」は、別の形のオートキャンプといえるでしょう。

各地の温泉を楽しみながら、その旅館・ホテルの駐車場でキャンピングカーユーザーが、自分のキャンピングカーで泊まれるようにしたものです。旅館・ホテルの協力で行われ、基本的には、温泉を利用する事が前提となります。食事その他で施設を利用することもできます。

ユーザーにとっては、利用できる場所が増え温泉も利用できることと、管理者が旅館・ホテルということで安心感があります。旅館・ホテル側としては施設の有効利用が図れるというメリットがあります。スキー場があるところでは、スキー場の駐車場を利用してもらうことでオフシーズン対策にもなります。また、利用者が日本RV協会のメンバーであり、ある程度素性がはっきりしていることも貸しやすい状況を生んでいます。

滞在型の利用ではなく、周遊型の旅行に向いたシステムといえます。

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2005年8月26日 (金)

鳥瞰図絵師 吉田初三郎

鳥瞰図絵師・吉田初三郎については、2002年に『別冊太陽 吉田初三郎のパノラマ地図』が平凡社から出版されたので、手軽に知ることができるようになりました。多くの作品が掲載されているほか年譜等もあり、初三郎の活躍の様子がよくわかります。機会があったら是非ご覧ください。

写真は私の手元にある鉄道省発行の『鉄道旅行案内』(大正10年・13年)に掲載されている、日光と高野山の鳥瞰図です。

ryokoannai

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2005年8月 7日 (日)

平安貴族女性の物詣

b 平安時代、貴族の女性が遠出をする機会は限られていました。その数少ない機会の一つが物詣であり、石山寺や長谷寺などに参籠しています。

寺のお堂に籠もり物思いするだけではなく、路次の風景が心を楽しませ癒しとなっていました。

写真は石山寺の「源氏の間」です。紫式部が参籠し源氏物語を書き始めたところと言われています。

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2005年8月 6日 (土)

生垣にみる地域性

b生垣には様々な樹種が用いられますが、地域によっては特定の樹種を主に用いているところがあります。
写真は三重県松阪市の松阪城址にある御城番屋敷ですが、この地方ではイヌマキの生垣が特徴です。御城番屋敷の近くにある殿町にもきれいなイヌマキの生垣の通りがあります。

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2005年8月 2日 (火)

夏の庭

『源氏物語』の「少女(おとめ:乙女)」の巻には光源氏の六条院造営が描かれています。光源氏は4人の女性にあわせて四季の庭をつくっています。

その中で夏の庭は、「涼しげなる泉ありて、夏の蔭によれり。お前近き前栽、呉竹下風涼しかるべく、木高き森のやうなる木ども木深く面白く、山里めきて、卯の花垣根殊更にわたして、昔覚ゆる花橘、撫子、薔薇(さうび)、くだになどやうの、花のくさぐさを植ゑて、春秋の木草、その中にうちまぜたり。」と描かれています。

いかにも涼しげな庭です。夏の演出には「涼」の感覚が欠かせないことがわかります。
ここは花散里の住まいです。

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